白菜というと、冬野菜のイメージがありますが、長野県の白菜は、6月から10月が最盛期で、夏が旬なのです。夏の涼しさと昼夜の寒暖の差、朝霧に包まれて育てられた白菜は、軟らかく、サラダなど生で食べるのもお勧めです。
(クッキングコーディネーター・浜このみ)
材料(4人分)
- 白菜 300グラムくらい
- 豚ひき肉 300グラム
- 塩、コショウ 適量
- 油 大さじ1
- 水溶き片栗粉 水1/2カップに、片栗粉小さじ1を入れて混ぜ合せておく
~調味料~
- カレー粉 大さじ1
- 粉チーズ 大さじ1
- トマトケチャップ 大さじ2
- しょうゆ、塩 各小さじ1
- ミニトマト 8個(半分に切る)
- ご飯 4人分(温めておく)
作り方
- 白菜の葉先を千切りにする(2枚分くらい)。残りの白菜は1センチ角に切る。
- フライパンに油を入れ、塩、コショウをした豚ひき肉を炒める。
- 1センチ角に切った白菜を加え、しんなりしたら、水溶き片栗粉、調味料をすべて入れて汁気が少し残るまで炒める。
- ミニトマトを入れてさっくりとまぜ合わせる。
- 丼にご飯を盛り、④を掛け、白菜の千切りを山盛りにのせる。
ワンポイント
千切りの白菜とカレーをまぜて召し上がってください。1センチ角の白菜と千切りの白菜のそれぞれの食感が楽しめます。ミニトマトも味のアクセントです。この他にピーマン、ナス、ズッキーニなど何を入れてもいいでしょう。