マガキがおいしい季節になりました。カキフライにして食べるのが一般的でおいしいですが、揚げ物はちょっと面倒…というときもありますよね。
今回は途中の下味付けまでは同じで、そこからフライパンで作るカキのから揚げか、カキフライにするのか?その時の気分で変えられる、カキ料理2品を紹介します。下味をしょうゆ糀でつけるので、タルタルソースなど無しで、そのまま食べられます。
※下味はしょうゆ糀でも塩糀でも。カキを洗う粉は、小麦粉でもかたくり粉でもどちらでもオッケーです。
(クッキングコーディネーター・浜このみ)
材料(4人分)
- マガキ 300g
- 小麦粉 適量(洗う用)
- しょうゆ糀 大さじ3
~フライ衣~
- 小麦粉 適量
- 溶き卵 1個
- 生パン粉 適量
- 揚げ油 適量
- 付け合わせ野菜、レモンなど 適宜
作り方
- マガキに小麦粉を適量振り掛け、小麦粉がなくなるのを目安にカキを洗う。
- カキの水気を取り、しょうゆ糀で下味を付ける。
- 小麦粉、溶き卵、生パン粉の順に付け、160度くらいの油で揚げる。
ワンポイント
レモンを掛ける程度でおいしいカキフライが食べられます。カキフライは160度くらいの低温でじっくりと揚げること、フライ衣を丁寧につけることが油はねなく作れるポイントです。