アスパラの緑が映える「アスパラのカルボナーラ」

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アスパラガスが旬を迎えています。野菜の中ではごちそう感もあり、焼いたり、茹でたりしただけでも美味しいのですが、今回はちょっと手を掛けて、メーンの料理にします。

アスパラガスは名前の由来でもあるアスパラギンサンというアミノ酸を多く含み、ルチンも豊富。野菜にしてはタンパク質と糖質が比較的多いのが特徴です。緑色が濃く、穂先がしまって、中くらいの太さのものを選びましょう。

(クッキングコーディネーター・浜このみ)

材料(2人分)

  • アスパラガス 4本
  • ベーコン 80g(1cm幅に切る)
  • スパゲティ 200g(塩を入れてゆでておく)
  • オリーブ油 大さじ1
  • 塩 小さじ1/2

  • 牛乳 1カップ
  • 卵黄 2個

  • 黒コショウ 適量

作り方

  1. アスパラガスは、下の硬い部分は、ピーラーで皮をむき、斜め薄切り。
  2. フライパンに油を入れ、ベーコンをじっくりといためたら、アスパラガスを加えていためる。
  3. ゆで上がったスパゲティを②に入れてひとまぜしたら、塩を加えて味を調える。
  4. ③を火からおろし、まぜ合わせておいた牛乳と卵黄を加えてまぜ、器に盛る。黒コショウを振り掛ける。

ワンポイント

ポイントはまぜておいた牛乳と卵黄を火からおろしたフライパンの中に入れることです。塩加減はベーコンの種類によって違ってきますので、好みで調節してください。

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