アスパラガスが旬を迎えています。野菜の中ではごちそう感もあり、焼いたり、茹でたりしただけでも美味しいのですが、今回はちょっと手を掛けて、メーンの料理にします。
アスパラガスは名前の由来でもあるアスパラギンサンというアミノ酸を多く含み、ルチンも豊富。野菜にしてはタンパク質と糖質が比較的多いのが特徴です。緑色が濃く、穂先がしまって、中くらいの太さのものを選びましょう。
(クッキングコーディネーター・浜このみ)
材料(4本分)
- アスパラガス 4本
- 豚バラ肉薄切り 4枚(100gくらい)
- かたくり粉 適量
- ゴマ油 大さじ1/2
~調味料(合わせておく)~
- しょうゆ、みりん 各大さじ2
- 酒 大さじ3
作り方
- アスパラガスは、下の硬い部分はピーラーで皮をむき、豚バラ薄切り肉と一緒にかたくり粉を振り掛けておく。
- アスパラガスを豚バラ薄切り肉でらせん状に巻く。
- フライパンに油を入れ、②をこんがりと焼いたら、調味料を入れる。
- ふたをして弱火にし、調味料が少し残るくらいまで煮る。
ワンポイント
生のアスパラガスを使うので弱火でじっくりと煮込みます。おつまみやパーティー料理、お弁当のおかずにも適しています。