今では夏野菜の定番になっているズッキーニ。長野県は全国に先駆けて栽培をスタートしました。
見た目はキュウリに似ていますが、同じウリ科でもカボチャの仲間です。油との相性がよく、ビタミンCやカロテンも豊富。色や形もいろいろあって、それらを混ぜて使うのも楽しいですね。
(クッキングコーディネーター・浜このみ)
材料(4人分)
- 豚肉(生姜焼き用) 300グラム(2~3等分する)
~下味~
- しょうゆ、砂糖 各大さじ1
- 片栗粉 適量
- ゴマ油 大さじ1
- ズッキーニ 1本(乱切り)
- パプリカ 1個(乱切り)
- ナス 2個(乱切り)
- 玉ねぎ 1/2個(8等分に切る)
- ゴマ油 大さじ1
~甘酢(混ぜ合わせる)~
- しょうゆ 大さじ4
- 砂糖 大さじ4
- 酢 大さじ4
- 水 大さじ12
- 片栗粉 大さじ1
- ミニトマト 5個(半分に切る)
作り方
- 豚肉に下味をつけ、片栗粉をまぶして、ゴマ油(大さじ1)をしいたフライパンで両面焼く。
- 別のフライパンに、ゴマ油(大さじ1)を入れ、ズッキーニ、パプリカ、ナス、玉ねぎを加えて炒める。
- 野菜が少ししんなりしたら、甘酢をかき混ぜながら加え、最後に肉とミニトマトを入れて軽く混ぜ合わせる。
ワンポイント
普通の酢豚とは野菜の種類が異なりますが、夏野菜を使うと彩りもよく、とても夏らしい酢豚になりました。薄切り肉を使うことで、揚げるのではなくフライパンで肉を炒めるので、酢豚のハードルが下がりますね。