秋の気配を少しずつ感じるようになりましたが、夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか?
栽培したキノコは1年中いつでも手に入るとはいえ、何となく秋・冬の食材というイメージもありますよね。ところが栄養素を調べると、疲労回復といった夏バテ解消にぴったりのものもたくさん含まれているのです。ぜひキノコをたくさん食べて、夏の疲れを解消しましょう。
(クッキングコーディネーター・浜このみ)
材料(4人分)
- スパゲティー 200g
- 塩 大さじ1
- 大根 200g
~タラコペースト~
- タラコ 150g
- レモン汁、めんつゆ、バター、牛乳 各大さじ1
~トッピングキノコ~
- キノコ 200g(エノキタケ、ブナシメジ、エリンギなど)
- バター 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- 細ネギの小口切り 適量
作り方
- 湯に塩を入れて、スパゲティーを茹で、茹で終わり3分くらいになったら、大根も加える。
- タラコペーストはまぜ合わせておく。
- ①の湯を切って、ボウルに入れ、②を加えてまぜ合わせる。
- 一方キノコは食べやすい大きさに切ったりほぐしたりして、バターと一緒に炒め、しょうゆで味を付ける。
- ③を器に盛り、④をトッピングして、細ネギを散らす。
ワンポイント
スパゲティーと大根は同量。かさましという意味だけでなく、食感の違う組み合わせはとてもおいしいです。タラコペーストの味はいろいろに考えられますが、大根の甘さをいかした味付けです。さらにキノコのバター炒めをトッピングして、キノコたっぷりの栄養満点の一品になります。