キノコのぬめりを利用して♪「白菜とキノコの中華風ホワイトシチュー丼」

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急に寒さが訪れました。

寒い日には煮込み料理がありがたいですよね。

今回はキノコをたっぷり使った、さらに短時間でできる煮込み料理を紹介します。

ご飯に合わせて丼に、パンやパスタに合わせてもおいしいです。

(クッキングコーディネーター・浜このみ)

材料(4人分)

  • 白菜 200グラム
  • エノキタケ 100グラム
  • ナメコ 100グラム
  • 長ネギ 1本
  • ウインナー 4本
  • ゴマ油 大さじ1

  • 牛乳 2カップ
  • 水 1/2カップ
  • 鶏がらスープの素 大さじ1
  • 塩 小さじ1

  • 水溶き片栗粉 大さじ4(水2:かたくり粉1の割合)

  • ご飯 4人分
  • パセリみじん切り 適宜
  • クルミ 適宜

作り方

  1. 白菜は緑葉と白い部分に分け、一口大に切る。
  2. エノキタケは3㎝長さに切り、ナメコは水洗いしておく。
  3. 長ネギは縦半分に切り斜め薄切りにする(緑の部分も使用)
  4. ウインナーは斜め切りで3等分に切る。
  5. フライパンにゴマ油を熱し、ウインナーと白菜の白い部分を入れて軽く炒めたら、あとの材料はすべて入れて炒める。全体がしんなりしてきたら、牛乳、水、鶏がらスープの素、塩を加えて2分ほど煮込む。
  6. 水溶き片栗粉(大さじ4)でとろみをつける。
  7. 皿にご飯を盛り、パセリのみじん切り、砕いたクルミを掛け、その上に⑥のクリームシチューを掛ける。

ワンポイント

クリームシチューですが、ホワイトソースを作るのでなく、牛乳の白菜煮込みを水溶き片栗粉でとろみをつけます。エノキタケ、ナメコも本来ぬめりがあるので、それを利用して全体にとろみをつけます。味付けは鶏がらスープの素がメイン、炒めるのはバターでなくゴマ油。この3点が中華風の意味合いです。 ご飯の上に掛ける、パセリとクルミは目立ちませんが、全体がとてもおいしくなります。

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