シラスは1年を通して手に入る食材ですが、実は今が旬です。長野では生シラスは手に入りにくいですが、釜揚げシラスもふっくらとして軟らかくておいしいですね。
今回はシラスが主役のレシピです。加える野菜も旬のものばかりです。
(クッキングコーディネーター・浜このみ)
材料(4人分)
- シラス 50gくらい
- キャベツ 100g(粗みじんにして塩をする)
- 塩 小さじ1/2
- ニラ 1/2束(細かく切る)
- ゴマ油 大さじ1
- ギョウザの皮(市販) 1袋
- ゴマ油 大さじ1+大さじ1
- 湯 50ml+50ml
- しょうゆ、酢、ラー油 適量
作り方
- 塩をしたキャベツがしんなりしたら、水気をギューと絞ってボウルに入れる。
- ①にニラ、シラスも加え、ゴマ油を入れて全体をよくまぜる。
- ②をギョウザの皮で包む。
- フライパンにゴマ油(大さじ1)を入れ、ギョウザ10個くらいをフライパンに並べ、下の部分がいい焦げ色になったら、湯を加えてふたをして蒸し焼きにする。水分がなくなったら出来上がり。同じことをもう一度繰り返す。
- 好みで酢、しょうゆ、ラー油などを付けて食べる。
ワンポイント
シラスの塩分とキャベツの塩もみをした塩分、あとはゴマ油だけの味付けですが、さっぱりとして大変おいしい一品です。サラダ感覚のギョウザです。
ギョウザの具が余った場合にはチャーハンにしましょう