ゴーヤーは、緑のカーテンとして、ご自宅でもたくさん作っていらっしゃるかもしれませんね。栄養的にも大変すぐれていて、加熱してもビタミンCが失われにくいのも利点です。また、ゴーヤーは、別名ニガウリで、苦味があるのが特徴です。苦味の成分の中には、食欲を増進させる効果もあります。が、苦手な方はぜひ今回のレシピをお試しくださいね。ゴーヤーがおいしく食べられます。
(クッキングコーディネーター・浜このみ)
材料(作りやすい分量)
- ゴーヤ― 1本(200グラムくらい)
- 塩 小さじ2
- かたくり粉 適量
- 揚げ油 少量
- レモン汁、塩 適宜
作り方
- ゴーヤーは縦半分に切って、種とワタをきれいに取り除く。
- 1㎝幅に切り、塩水に入れて10分ほどおき、軽くもみ洗いする。
- キッチンペーパーで水気を拭き取ったら、かたくり粉を丁寧にまぶす。
- 180度に熱した少量の油で3~4分揚げる。
- 器に盛り、お好みでレモン汁を掛けたり、塩を振る。


ワンポイント
塩水でゴーヤーの苦味をとるときに、塩分がゴーヤーにしみ込むので、から揚げしたあとに、足りない場合のみ塩を掛けてください。スナック菓子感覚でとてもおいしい一品です